オンライン請求で、要確認や受付エラーがある場合、それ以外を先に請求し、未請求患者を別途請求する方法

 

@自動追加処理を使う場合(パソコン内部に元データとして登録します。)

新たに 請求患者リスト(初期画面1で登録される)を初期化(患者を未設定にする)する処理を追加しました。

初期化は 初期画面で D 又は シ を押すと実効されます。

これにより、自動追加登録されている患者のみレセプトを発行できます。

自動追加処理は、処方入力のプログラム又はレセプト発行プログラムでも出来ます。

レセプト発行画面の場合、5を選択し 9の追加リスト設定で登録出来ます。

追加リストに追加しすると初期画面に 自動追加の件数が表示されますので分かります。

注意:自動追加は、削除処理するまで残りますので、請求し終わったら必ず削除してください。

3のオート発行を選択し、処理します。その後、データのチェックを行い、FDに書き込んで請求に使います。

 

A1件発行処理を使う場合(パソコン内部の元データを消去し、1件追加処理で登録します。)

Cで追加データが無いかどうか確認します。 必要があれば消去します。

2の一件発行処理を選択し、発行年を設定し右下画面に 初期化=S を行います。

この処理は、現在パソコン内に仮登録されている請求用データを 初期化する処理です。

1度行えば、オート発行をしない限り初期化のままです。

1件追加でデータを登録していき、FDにデータを書き込み請求に使います。

 

コメント:@自動追加処理を使う場合、常に「初期化=S」は自動で処理されているのであえて行う必要はありません。