グーグルアースで 市内道路の放射線マップ確認(目安)
グーグルアースで表示できるデータ数に限度があるようなので、全体を見渡すためにデータ数を
1/2(10秒間隔) 1/3(15秒間隔) 1/4(20秒間隔)に表示ポイント減らしたデータ(平均)もアップしました。
但し0.15μSv/h以上は5秒間隔としてあります。自作測定器のため数値は、あくまで目安とお考えください。
0.10μSv/hから黄色に変更しました。一部データの補正(接続回路変更に伴う誤差補正)をしました。
2012/8/12データ追加更新
全部データ表示し切れないので、分割してあります。 | |
北西部1/1 | MAP_B_0.kml |
北東部1/1 | MAP_B_1.kml |
南西部1/1 | MAP_B_2.kml |
南東部1/1 | MAP_B_3.kml |
測定ポイント数と 平均値を追加しました。
まだ全部表示できます。 データ数1/1 MAP_1.kml | |
データ数1/2 | MAP_2.kml |
データ数1/3 | MAP_3.kml |
データ数1/4 | MAP_4.kml |
学校・施設関係 | 2012/8/5 | 徒歩:地上約60cm マイクロスポット測定:地上約 5cm | 0.16μSv/h以上抜粋 |
水中(池・河川の底測定用)放射線測定器を製作しました。2012/9/17
実際の測定はこれからです
![]() 塩ビ配水管のキャップを使い、アルミパイプ外径60.8mmを使用 内部のバッテリーは単なるオモリです。体積が約1.5L有ります。 |
![]() 約0.5mmアルミパイプが大きくヤスリで加工し接着 配線からの防水のため、念入りに処理 |
![]() ケーブルにて電源供給と信号受け 回路は秘密です。 iPadのアプリで可能となりました。 延長による信号のダンピングも思った以上に少なくひつ安心です。 |
![]() ケーブル長は18m(ロイヤルホームセンターにて日本製防犯カメラ用延長ケーブル購入) アプリとあいまって、18mの延長でも問題なく測定できます。 センサーは 6cc CsI 使用 |
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歩道を測定するため、地上高さ約10cmの自転車測定器具を作りました。 本当はもっと低くと思ってやってみたら、左に曲がるとき路面にぶつかりぎりぎり上げた。 装置は簡単に脱着できるようにしてあります。 実際に走行してみるとそれでも、たまに「ゴツン」とあたるようですね。 藤沢橋交差点から藤沢駅ロータリー周辺の歩道をのんびりと測定し、ブロック舗装された影響を調べた。 気付いた点として、歩道より低い車道側の方が数値が高い。また同じ道路でも車道を挟んで左右でかなり違う点。 心配していた「サンパール広場下」で全体的に数値は高めだが、問題になるような数値では無かったので良かった。 |
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神奈川県立海浜公園をブラリと散歩しました。やはりブロック舗装の部分で高い数値を測定 さすがに海岸遊歩道は少ないでした。2012/7/8 |
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9月現在約2万ポイントのデータ |
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夕方湘南台・長後方面をバイクで測定しました。特に問題あるところ無かったですね 途中、土の路面を走行し0.05〜0.06を測定さすが土ですね 7月8日時点のデータエリア |
測定方法 2インチNaI(Tl)シンチレーター+iPad(アプリ:ガイガーポット) 標準線源Cs137(9250ベクレル)にて校正
通常 バイク時 路面高35cm 車時 路面高 50cm 自転車時 路面高10cm
測定間隔 5秒測定 1分平均換算(CPM)
測定開始前のチェック 高圧電源の作動確認 974V
お古のニッカドバッテリー(容量1000mA)で約1日もつか??
いざ出発、店の床上で 0.04〜0.05
心臓部のNaIシンチは、プチプチに包んでホルダーに固定
なにぶんにも、内部は精密真空管(光電子増倍管)だからね・・・
性能比較のため、CsI(6cc体積)も製作しテストしたが、まあまあでした。
しかし、実際に使おうとは思わないですね。同じ時間と労力を使うのでしたら、明らかに2インチNaI(99cc体積)使います。
注:水中測定用として改造しました。
ちなみに、堀場製作所のHORIBA RadiPA−1000は CsIの2cc体積を使用との事です。
感度として 1μSv/h当りのカウント数は
2インチで 約60000〜70000 CPM
6cc CsI で 約15000 CPM
校正については、標準線源Cs137(9250ベクレル)にて、5cm 10cm 15cm 20cmにて補正してありますが
バックグラウンドの影響もあります。過大数値にならぬよう、少し少なめに表示するように設定してあります。
標準線源Cs137が国内法令で個人所有できる限度以内のためしかたありません。
なにしろ、ちょっとした所の土より放射線量少ないですからね
ガイガーボット のCSVデータから KMLファイル作るソフト作りました。
当方は、アクセスを使用していますが、ビジュアルベーシックでも簡単なもの作りました。
MAP_KML.EXE ウインドウズ7には 対応していないと思います。
2012/7/12更新