プログラム追加・改良内容のお知らせ 2009/9/17変更

用法の追加・変更等設定において、処方入力時の用法画面での登録ではなく、初期画面5からの用法登録をされていた薬局様で用法のマスターデータが正しく登録されませんでした。

改善として、初期画面5からもマスターデータについて更新されるように致しました。

また、現在の設定状況の確認と修復機能を追加してあります。

小文字の  キーで動きます。

チェックを実行してください。

修復が必要な場合、123です。

 

レセプト発行関係で追加機能があります。

初期画面6の設定で

排出=18 を選択

新たな追加機能として 電子のみ=PP と 自費も本請求=JJ を追加しました。

電複写のみ=P は電子レセ導入時に設定しています。

電子のみ(PP):紙レセプログラムを使用せず、全て電子レセプログラムで処理する設定です。

自費も本請求(JJ):今まで、自費(処方登録時に − の 58の保険を持っているが自費)の場合、その他扱いされ複写分と一緒に紙レセで確認していましたが、この設定をすると、自費分も含め 今まで通り自費分を 複写分として 紙レセデータで印刷され、自費分以外(注意1処方毎です。)は本請求とします。

この設定で特に注意していただきたいのは、「1請求1回限り」の決まりがあります。仮に、後から自費扱いをキャンセルし、本請求に追加するような場合、既に請求(請求済みとなった場合)されている場合は、一旦、請求済みの請求を取り下げる処置を行う必要があります。かなり面倒

追加した理由:タミフルを予防投与の例が出て来たためです。

今までの1件発行処理では、自費部分の処方を省いて請求されています。

電子のみ(PP)と自費も本請求(JJ)を組み合わせた場合、自費分と保険請求分の分離が可能なため、複写等印刷では、自費分のみの印刷が出来ます。

同日に同じ病院で、1枚は保険 1枚は自費の場合、00エンターでの継続は絶対にしないでください。1枚1枚登録します。また、処理の都合上、自費扱い(−エンター 58の自費)データは、最上部(同日の場合常に上に位置します。)に自動で移動します。ご了承ください。

最初に自費扱いを登録し、その後、保険扱いを登録しても保険扱いが画面上下になります。薬歴簿では、画面と逆です。2009/9/13日追加

補足として

電複写のみ=P は、紙レセデータは、複写分+その他(自費・労災等)のみの処理となるため、処理時間が短縮できます。

現在、殆どの薬局さまで、電子レセをご利用いただいております。

設定方法は電子レセの場合 ITリターン Pリターン で通常設定が出来ます。

今後は、ITリターン PPリターン に以降しますがしばらく様子を見てから変更して頂いてもOKです。

当方は ITリターン PPリターン JJリターンでテスト運行しています。

f・1 f・2 f・3 での自動処理は全て共通にしてありますが、不具合がありましたらご連絡ください。

「複写分が印刷出来ない」との連絡も来ています。

 

1件発行で、電子レセに追加され、重複請求等のトラブルが発生したため、現在の状況を画面に表示

するようにしました。

レセプト発行時の分類処理(初期画面1)で、今まで、 生保 12 の番号で、番号待ち(番号待ち)状態だった場合、 公費番号として 12(2桁)仮登録で処理した場合でも、本請求に分類していましたが、変更し15の「複写等・労災その他」に分類するようにしました。

 

2000点以上の患者リスト印刷は現在使われておらず。オンライン返戻で再請求した患者リストの印刷に変更しました。

オンライン返戻の再請求は、電子媒体FDかHDをチェックしたときに作成します。

同時に、エクセルの請求書ファイルに追加されますが、オンライン返戻の再請求を別に請求する場合エクセルの請求書ファイルはオンライン返戻のみとなります。

F−複写リスト印刷機能を追加しました。設定で (PP)を使い、紙レセプログラムを使用しない場合に有効です。

J−自費・その他リスト印刷機能を追加しました。設定で (PP)を使い、紙レセプログラムを使用しない場合に有効です。

(PP)設定で、自動処理 f・1 f・2 f・3 処理を行った場合、複写患者・自費その他患者リストデータは作成されます。

F J を使い、リストの印刷が出来ます。    注意:裏印刷機能をつかいますので、裏印刷用プリンターにA4用紙をセットしてください。 2009/9/15追加分

電子レセチェック「4」プログラムと電子レセから紙レセ変換は、随時更新しています。

それに合わせ、電子レセ発行部分のプログラムも変更しており、度々エラーが発生しておりますことを深くお詫び申し上げます。

来年度法令改正では、全て電子レセプログラムのみ開発する予定です。

電子レセデータから、紙レセデータを変換するため、紙レセ専用プログラムは不要となります。

ご協力お願い致します。

 

電子レセから紙レセに変換する画面を変更しました。

紙レセデータに追加するか新規に作成するかの処理がわかり難いので変更してあります。

 

5−患者リスト印刷についての説明

患者リスト印刷には、全て印刷する機能の他、選択印刷機能を付けてあります。

画面は

印刷条件でリストを絞る事が出来ます。(オンライン返戻用は除く)

     −印刷条件で 保険者番号 @公費 A公費 本人家族などの分類で条件を設定できます。

初期状態は、全て印刷するようになっています。

条件の変更は *エンターで行います。

例として、「後期高齢者で7割負担のリスト」では

条件として、保険者番号が 39で始まり、 高外7 となりますので

まず、1 を選択し 39000000 から 39999999 とします。

仮に神奈川県の後期高齢者の場合は 39140000 から 39149999です。

次に、4の分類を選択し 

0の高外7割り を選択します。

これで設定は終わりです。 エンターして戻ります。

印刷条件が設定されました。

3の国保リスト印刷を実行して、裏印刷プリンターから印刷が開始しされます。

 

9月23日変更

当方のメールアドレスは

iijima-p@iijima-p.sakura.ne.jp