自立支援(21)や障害(80)等で、自己負担が発生する場合、レセプトに負担金額(四捨五入する前の1円単位)を出す必要があります。

公費が1種類の場合は、指定せず(指定しても表示されません)

¥エンターで 四捨五入する前の金額を登録します。

限度制限で、負担金額を下回る場合は、実際に頂く金額¥エンターで登録します。

 

 

21領収書について

21の継続で登録する時の領収書につき、ご迷惑をおかけ致しました。

領収書の発行が出来るように改良いたしました。なお、完全な形ではございません。

21等公費併用で、公費対象外がある場合の領収書発行について次のように処理してください。

領収書を公費対象と対象外を分けて2枚に印刷します。

理由:負担割合が異なるため、領収書として不備がある。

理由:上限額を超える状況の場合、計算上患者負担と異なる。

 

¥エンターのみで、負担金額の四捨五入前の金額が設定します。

ただし、1回で登録できない場合、継続処理(00エンター)を行い、21部分が登録終了となった時点で負担金を登録する場合は、金額¥エンターで設定します。2006/12追加部分です。

今回の処方で上限額を超える場合、実際の負担金額¥エンターで登録します。

既に上限を超えて負担が発生しない場合、¥¥エンターで、負担分0円の設定をします。

 

 

f・3 は差額領収書発行処理として一部で使っています。その機能に領収書印刷機能を追加しました。

注意:¥エンター処理で、負担金が設定されていない場合は、領収書発行処理はありません。

   ¥¥エンター処理で負担金0円設定の場合も、領収書は発行されません。

 

21公費分を登録し、負担金額(¥エンター処理)を設定した後に、f・3 を押します。差額処理と、領収書の発行が行われます。

その後、00エンターで、継続扱いで公費対象外を登録し、公費対象から外す処理を行った後に、

領収書の発行(f・5)を行ってください。

 

注意:21だけの場合は、通常の領収書発行で行います。領収書の発行(f・5

 

注:21部分が1回で登録できず、継続扱いになった場合で、21以外の薬品がある場合、画面上の負担金額と実際の負担金額と異なる場合がありますが、領収書の金額は、再度領収書発行の時点で計算しなおしてあります。

また、21負担金額が四捨五入前の金額のため、薬歴簿に残る負担金額に誤差(10円)を生じる場合があります。誤差の原因がわかり次第修正いたします。ご了承お願い致します。