追加機能

後発・先発の切り替え年月の設定

122エンターで 年月を設定し、その設定年月に正規の分類となります。

例えば、11004(2010年04月の意味)に12番の先発・後発が有効となる場合、その設定年月まで、以前の設定となります。

例 新レシカルボン坐剤の場合、4月より 後発となります。この場合、12番の部分は 後発 とします。

(4月以降は、後発のため、正規のマスターデータとしては、後発 のため 後発とします。 あくまでも、改正前と思ってください。)

しかし、3月31日までの処理は、先発のため 

122エンターで 3月31日まで 先発扱いの処理として

11004 エンター

先発=0 を設定します。

 

 

調剤薬品の通称「プロキロ=/Kg」の設定を追加し、薬品登録の時に画面に表示するようにしました。

設定には、「力価」「プロキロの範囲」+極量 を設定しますが、 極量は、任意です。

力価の設定は、 55エンターです。

薬品名から推測した数値が表示されますが、必ず、ご自分で判断お願いします。

内部の処理として、単位(mgやμg)は関係なく、数値だけで処理しています。

プロキロ入力も、同じ単位にそろえてください。

力価を設定すると、上の画面のように 「 P=(      〜     /Kg/day)」が表示されます。

設定は Pエンターです。

min と max を必ず設定します。(内服です。)

min=max の場合、 両方に入れます。

注意:ここの部分は以前、薬袋に印刷するコメントの文章番号に使用していた部分ですが、現在使用していません。そのため、今回この部分を使うことになり、文書番号データが既に登録されている場合、0で消すことをお勧めします。

実際の画面では、「ゾビラックス顆粒」の場合では、下図のように表示されます。

↓の矢印で力価入力も出来ますが、この時点で、患者の体重を入れてみます。

例として、16Kgの場合、16K 又は 16ノ エンター

体重設定がされ、体重に対応した 力価と薬剤の重量が表示されます。

一度、体重設定されると、次の薬剤を選択した時に、自動で表示されます。

調剤緑に記載されます。

ご注意:設定に際し、プロキロデータや力価のデータは重要です。必ず見直して設定をお願いします。