計算用法と印刷用法が違う場合の設定

例として、下記のような場合、ラシックス20mgとラシックス40mgの剤を

揃える必要がある場合もあるようです。(個別指導では同じ剤にするそうです。)

その場合、不均等投与で ラシックス40mg に 1−0 設定し

服用方法を 分2朝・昼食後(ラシックス20mgの用法)になります。

このまま印刷してもOKですが、患者さんの勘違いも発生する恐れがあります。

そこで、薬袋専用の用法設定を行います。(新機能)

ただし、記録されませんので、その都度設定します。

用法の入力の時に、薬袋用の用法の番号に P(又は セ) を追加して 設定します。

1朝服用に薬袋を印刷したいので ここでは 14番を指定しています。

例 14Pエンター

画面に薬袋用 14確認 が出ますので、 エンターしてください。

注意:用法の検索等は出来ません。 番号のみです。

→ キーで 画面が変わります。ご確認ください。

不均等 などの コメント部分は キャンセルして印刷します。

プログラムが大幅に変更してあり、もし不具合がありましたら

初期画面 6の 各種基本設定の ↑ 40番の 第A設定に

(KKLX) を追加してください。

薬品を並べ替える処理 を キャンセルします。