後発医薬品調剤体制加算について、追加機能のお知らせ
ご承知の通り、後発医薬品調剤体制加算は、月により変動する場合があり、今までは、その都度更新処理が必要でした。そこで、年月単位で加算の有無を設定できるように致しました。それにより、更新処理の必要が無くなります。
初期画面6の各種基本設定で後発医薬品調剤体制加算 K エンターを選択します。
エンターで次に進みます。
現在の更新設定年(10804)と、後発医薬品調剤体制加算の設定を元に、2年前から2年後までのデータが作られます。法令改正に合わせ2年前からとなっています。
(この画面を開くまで作られません)
データの説明として、*と*間に年月があり、+は加算 −は無し となっています。
例2008年5月の場合 *0805+*(加算有り) か *0805−*(加算無し)
設定は、変更がある年月で登録します。 例 2008年6月から 加算無し の場合
年月に 0806としエンターとます。(806でもOK)
その年と月が見つかれば設定画面になります。間違えた場合、変化無し
ここで、加算する場合は +エンター 加算が無くなる場合は、 −エンターします。下図は、加算なしにした場合です。
2008年6月以降2010年3月まで、加算なしの設定になります。
終了は、エンターで登録されます。
尚、新規=+エンターは、現在の設定全て設定しなおすことが出来ます。
既に4月は、加算無しで、5月から加算された場合、0804エンターで、加算無し−エンターで、一度4月以降を加算なしに設定し、その後、0805エンターで、加算する +エンターで,5月以降加算設定してください。
上図のようになります。
尚、全く変更がない場合、設定の必要はありません。
この設定がある場合のみ、この設定を使い、後発医薬品調剤加算を算定さます。
既に登録されている処方データの変更は必要ありません。
調剤薬品数の出た数量のデータをFDに落とす方法
まず、FDのドライブ番号をマイコンピュータで調べ、ドライブの設定を行います。
初期画面6 ↑ で、45番の第A設定で行います。
上の図は、 Eドライブの時の設定で、出力ファイル名は、IIJIM のときです。
[E:IIJIMA] で [ ]で括ります。
設定されると、薬品集計(8番)で、集計後、 → で薬品画面まで行くと
とFDに出力するコマンドが出ます。
FDをセットし *エンターで出力されます。
尚、在庫数の出力(初期画面5の2)も、同じ設定のドライブ番号のみ使用して出力できます。
ただし、ファイル名は固定となります。追加しました。