プログラム修正と追加機能5月24日追加
〇電子レセ請求で、外用薬の一部(2回目以降に来られた処方)で3剤以上でも、調剤料金が加算されてしまうミスがありました。
〇電子レセでの、患者削除機能の設定プログラム更新を忘れていました。
〇夜間・休日等加算の設定方法を詳しくお伝えしていませんでした。
設定方法は、設定案1(以前の文書をご参照下さい。)です。 Tエンターの部分です。
−エンターで設定された薬局さまのために、−エンターでも電子レセに関してはエラーとならないようにプログラムを修正致しました。申し訳ございませんが、紙レセには対応していません。
〇一包化の自動設定(++エンター)で、内服剤に液剤シロップとかで、液用の用法を使用していても、一包化の対象となってしまうミスを修正しました。
シロップなどの液剤を固形用の内服用法で使用している場合が多い事がわかり、液剤用の内服用法を簡単に追加出来る機能を追加しました。
注意:ラキソベロン液などは、内服滴剤です。
当初、用法選択の部分では、液剤・固形剤に関係なく固形用の用法を選択して頂き、その番号に+40番目に液剤用の用法が対になっていました。しかし、用法の多様化でそうはいかなくなりました。
そこで、液剤用の用法を探し、登録されていない場合、作成を推奨するように致しました。
作成は、既にある場合、追加で作成し、用法の設定で 液内服=33 を選択します。
液が追加されます。
追加機能(5月20日処理を見直しました。)
内服と頓服で、力価でも薬品数量を登録できるようにしました。
通常の数量入力と力価入力の切り替えは、→キー(スイッチチング)又は ↓(固定)で切り替わります。
力価の数値設定は、薬品ごとに手動で設定します。力価数値を設定(55エンター)しない場合(力価値=0)、力価から薬品数量への換算計算は行えません。力価換算できる場合、画面にその旨が表示されます。
→キー 又は ↓ キーで入力方法が切り替わります。
戻る場合 →キー 又は ↑キーです。
力価設定は、換算したい薬品毎に設定します。
力価数値は、換算数値であり、mg μg に関係ありません。ご自身の判断で力価数値は設定してください。
力価設定の55エンターを行うと、薬品名から推測し、力価数値が表示されます。
このとき、mg単位 μg単位 の2種類で表示されます。どちらか選ぶか、又は、手動で設定します。
例 メプチン顆粒0.01% の場合
0.100mg 100μg の選択と、手動となります。
通常処方せんでは、本体の 0.4g 記載か 力価で 40μ となり 0.04mgとは記載されないと思われます。そのため、100μg を 力価数値に選択する方が無難のようです。ご自身で判断
注意:力価換算処理は、あくまでも計算の補助です。ご使用者の責任でお使いください。
前回の処理では、どうしても1%以下の薬品で混乱を招く恐れがあった為、キー操作で切り替える方法に変更致しました。ご了承ください。