調剤感染症対策実施の設定

調剤感染症対策実施について、令和3年4月から10月まで加算(4点)が取れるとのことです。

感染対策を実施して調剤を行った場合に取れるとのことですが

2月26日に 調剤感染症対策実施指導(調剤基本料加算に加算コード450001570)が追加されました。

3月 9日に 調剤感染症対策実施指導(薬学管理料加算に加算コード440010370)が追加されました。

調剤基本料 と 薬学管理料 と2種類となり

厚生労働省のページでは赤枠の加算の場合、調剤感染症対策実施指導(薬学管理料加算)のようです。

プログラムを組んでみました。

設定方法は、自動と手動の2種類設定してあります。

初期画面の6 各種基本設定を選択します。

5を選択しリターンで飛ばして行くと

感染対策の設定画面が出てきますので

手動の場合は 0 設定しない場合は、自動的に手動となります。

自動設定で 調剤感染症対策実施指導(調剤基本料加算)の場合は 1

を選択します。

画面では、1を選択し () 自動設定 と表示されています。

選択はいつでもOKです。この設定は、処方せん入力時のみに適用されます

 

       処方データ登録時の調剤感染症対策実施指導 の設定

設定は、必ず1枚目登録時にお願いします。

2科等で、複数枚になるときや、公費と対象外等でも 必ず1枚目にお願いします。

自動登録との兼ね合いがあり、1枚目でお願いします。2枚目以降だと処理を無視します。

−エンターで40番に設定があります。

40エンターで設定は 調剤日を4月以降のにします。

()=エンター 指導加算=/ 調剤基本=* 無(算定無し)=0    (自動設定の場合です。)

選択し設定しますが、自動の場合は、変更処理となります。

自動で 調剤感染症対策実施指導(調剤基本料加算) としている場合は

最初から

となりますが、指導加算にする場合は、/エンターで変更できます。

自動でない場合は、加算設定する場合に40エンターで選択します。

手動設定の場合、一度設定し 再度40エンターをすると、取り消しとなります。

 

自動設定で 無=0

自動設定を一時的に解除します。

 

18日訂正しました。